特許
J-GLOBAL ID:200903067495422111
復号装置および前処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082768
公開番号(公開出願番号):特開2005-269535
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 低密度パリティ検査符号の復号回路の規模を低減する。【解決手段】 パリティ検査行列の行処理部における外部値対数比αmnを算出する処理時に、行処理において利用されるデータのうち、絶対値が最小値および2番目の最小値を記憶する。処理データが、最小値と一致する場合には、2番目の最小値を出力し、最小値と不一致の場合には、最小値を出力する。これにより、復号処理時、min-sum復号法に従って復号動作が行なわれる処理において最小値を求めるMin演算を実行する部分の構成を簡略化することができる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
所定数の信号単位で復号を行なう復号装置であって、
1単位内の前記所定数の信号について、尤度の最も低い第1の信号と前記第1の信号の次に尤度の低い第2の信号とを抽出して記憶する尤度記憶手段、
前記1単位の信号それぞれについて、前記1単位内において自身を除いて最小尤度の信号が選択されるように前記第1および第2の信号の一方を選択して出力する選択手段、および
前記選択手段により選択された信号と前記1単位内の信号の符号とから新たな信号を生成して前記1単位の信号の推定信号系列を生成する受信信号推定手段を備える、復号装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5J065AA01
, 5J065AB01
, 5J065AC02
, 5J065AD03
, 5J065AE02
, 5J065AF03
, 5J065AG05
, 5J065AH01
, 5J065AH03
, 5J065AH04
, 5J065AH06
, 5J065AH07
, 5J065AH09
, 5J065AH19
, 5K014AA01
, 5K014BA02
, 5K014BA05
引用特許:
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