特許
J-GLOBAL ID:200903067498380789

モータの結線構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-254569
公開番号(公開出願番号):特開2007-068369
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 モータのバスリングにコイルの巻線をカシメにより固定するカシメ部の構造を簡素化するとともに、カシメ工具を挿入するスペースを確保して作業性を高める。【解決手段】 屈曲した線材で概ね環状に構成されてステータ17に沿って配置されるバスリング32U,32V,32Wが、円周方向に交互に延びる複数の大径部32aおよび複数の小径部32bと、径方向に延びて隣接する大径部32aおよび小径部32bを接続する複数の直線状の渡り部32cとを備え、これらの渡り部32cにステータ17を構成する複数相のコイル21U,21V,21Wの巻線20が結線されるので、バスリング32U,32V,32Wの渡り部32cをU字状あるいは2本重ねにする必要がなくなって加工が容易になるだけでなく、前記渡り部32cの円周方向の幅が1本の線材の太さに納まるので、狭いスペースでのカシメ工具による結線作業が容易になる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
円周方向に交互に配置されて環状のステータ(17)を構成する複数相のコイル(21U,21V,21W)のうち、所定間隔で配置された同一相のコイル(21U,21V,21W)の巻線(20)を結線すべく、屈曲した線材で概ね環状に構成した複数相のバスリング(32U,32V,32W)を前記ステータ(17)に沿って配置したモータの結線構造において、 前記バスリング(32U,32V,32W)は、円周方向に交互に延びる複数の大径部(32a)および複数の小径部(32b)と、径方向に延びて隣接する大径部(32a)および小径部(32b)を接続する複数の渡り部(32c)とを備え、これらの渡り部(32c)に前記コイル(21U,21V,21W)の巻線(20)が結線されることを特徴とするモータの結線構造。
IPC (2件):
H02K 3/52 ,  H02K 3/18
FI (2件):
H02K3/52 E ,  H02K3/18 J
Fターム (47件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB10 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB03 ,  5H603CB04 ,  5H603CB16 ,  5H603CB18 ,  5H603CB20 ,  5H603CB26 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD04 ,  5H603CD13 ,  5H603CD21 ,  5H603CD28 ,  5H603CD32 ,  5H603CD33 ,  5H603CE02 ,  5H603EE02 ,  5H603EE04 ,  5H603EE06 ,  5H603EE12 ,  5H603FA16 ,  5H604AA05 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB08 ,  5H604BB14 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DA13 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03 ,  5H604PC01 ,  5H604QB01 ,  5H604QB03 ,  5H604QB14 ,  5H604QB16 ,  5H604QB17
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-208609   出願人:本田技研工業株式会社

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