特許
J-GLOBAL ID:200903067509835074

テトラアルキルアンモニウムハライドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210627
公開番号(公開出願番号):特開2002-030044
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】非プロトン性溶媒を使用して反応を行うことにより、高収率で高純度のテトラアルキルアンモニウムハライドを製造する方法を提供する。【解決手段】テトラアルキルアンモニウムハライドを製造する際に一般に使用されるプロトン性の溶媒、例えば水や低級アルコール類を使用することなく、テトラアルキルアンモニウムハライドの結晶をほとんど溶解しない非プロトン性の溶媒、例えばエステル類、ケトン類、エーテル類等の溶媒中で反応を行い、溶媒に溶解することなく析出してきたテトラアルキルアンモニウムハライドの結晶を分離精製し、得られた結晶を乾燥することにより、目的物であるテトラアルキルアンモニウムハライドを製造する。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(Xはハロゲン、R1は炭素数1〜24の脂肪族炭化水素又は、炭素数3〜24の脂環族または芳香族を含む炭化水素基)で表されるハロゲン化炭化水素と、一般式(2)【化2】( R2、 R3、 R4は炭素数1〜24の脂肪族炭化水素又は、炭素数3〜24の脂環族または芳香族を含む炭化水素基)で表される3級アミンを、非プロトン性溶媒中で反応させることを特徴とする一般式(3)【化3】( R1、 R2、 R3、 R4及びXは前記と同様)で表されるテトラアルキルアンモニウムハライドの製造方法。
IPC (2件):
C07C209/12 ,  C07C211/63
FI (2件):
C07C209/12 ,  C07C211/63
Fターム (8件):
4H006AA02 ,  4H006AC52 ,  4H006AD15 ,  4H006BB15 ,  4H006BB16 ,  4H006BB17 ,  4H006BB41 ,  4H006BC51
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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