特許
J-GLOBAL ID:200903067515065388
多孔性有機金属錯体、その製造方法、それを用いる不飽和有機分子の吸蔵方法及び分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-227443
公開番号(公開出願番号):特開2008-247884
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】多孔性有機金属錯体を提供すること。【解決手段】金属イオン、不飽和有機分子と親和性を有しており、該金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子から構成される多孔性有機金属錯体。 不飽和有機分子と親和性を有しており、金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子は、例えば、式(1)又は式(2)(式中、X1〜X8は、同一又は相異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリールオキシ基又は炭素数7〜20のアラルキルオキシ基を表し、ここで、X1〜X8において、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基は、ハロゲン原子で置換されていてもよい。X1〜X8において、隣接する基はそれぞれ任意に結合して環を形成していてもよい)で表される有機配位子。【選択図】なし
請求項(抜粋):
金属イオン、不飽和有機分子と親和性を有しており、該金属イオンに2座以上で配位可能な有機配位子から構成される多孔性有機金属錯体。
IPC (9件):
C07C 63/38
, C07D 213/22
, C07C 255/09
, C07C 65/34
, C07C 7/12
, C07C 15/04
, C07C 13/18
, B01J 20/22
, B01D 53/02
FI (9件):
C07C63/38
, C07D213/22
, C07C255/09
, C07C65/34
, C07C7/12
, C07C15/04
, C07C13/18
, B01J20/22 A
, B01D53/02 Z
Fターム (24件):
4C055AA01
, 4C055BA01
, 4C055CA01
, 4C055DA25
, 4C055EA01
, 4C055GA02
, 4D012BA01
, 4D012CA11
, 4G066AB24B
, 4G066BA36
, 4G066CA51
, 4G066DA01
, 4G066FA05
, 4G066FA11
, 4H006AA01
, 4H006AA02
, 4H006AA03
, 4H006AB80
, 4H048AA01
, 4H048AA02
, 4H048AA03
, 4H048AB80
, 4H048AC90
, 4H048VB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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三次元型金属錯体、吸着材および分離材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-329499
出願人:大阪瓦斯株式会社
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特開昭61-269059
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吸着性集積型金属錯体および吸着性金属錯体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-159707
出願人:松下電器産業株式会社, 国立大学法人京都大学
引用文献:
審査官引用 (12件)
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New J. Chem., 2004, 28, 1412-1415
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Journal of Molecular Structure, 2004, Vol.693, 11-15
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Inorg. Chem., 2006, 45, 2424-2429
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Inorganic Chemistry Communications, 20061212, 10, 415-418
-
Acc. Chem. Res., 1998, 31, 474-484
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J. Am. Chem. Soc., 1996, 118, 2190-2197
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Inorganica Chimica Acta, 2000, 311, 6-14
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Inorganic Chemistry, 2003, 42, 4714-4723
-
Coordination Chemistry Reviews, 1999, 190-192, 447-470
-
錯体化学討論会講演要旨集, 2006, Vol.56th, 91
-
錯体化学討論会講演要旨集, 2006, Vol.56th, 304
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分子構造総合討論会講演要旨集, 2006, Vol.2006, 3C05(PR0267)
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