特許
J-GLOBAL ID:200903067517680586

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-188614
公開番号(公開出願番号):特開2008-279272
出願日: 2008年07月22日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。【解決手段】超音波探触子の位置及び傾きを検出する位置センサ108と、位置センサの出力に基づいて超音波像のスキャン面座標を算出するスキャン面座標算出手段109と、算出されたスキャン面座標を記憶するスキャン面座標系記憶手段110とを備え、リファレンス像生成手段111は、スキャン面座標系記憶手段から超音波像のスキャン面座標を読み出し、ボリューム画像データからスキャン面座標に対応する断層像データを読み出してリファレンス像を再構成し、シネメモリ106から超音波像を読み出すと共に、読み出した超音波像に対応するリファレンス像を画面114に表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
超音波探触子から出力される反射エコー信号から超音波像を再構成する超音波像生成手段と、予め画像診断装置で撮像されたボリューム画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されている前記ボリューム画像データから前記超音波像のスキャン面に対応した断層像データを抽出してリファレンス像を再構成するリファレンス像生成手段と、前記リファレンス像と前記超音波像とを画面に表示させる制御手段と、前記リファレンス像と前記超音波像を表示する表示手段とを有する超音波診断装置において、 前記超音波像生成手段により再構成された前記超音波像を記憶するシネメモリと、前記超音波探触子の位置及び傾きを検出する位置センサと、該位置センサの出力に基づいて前記超音波像のスキャン面座標を算出するスキャン面座標算出手段と、該算出されたスキャン面座標を記憶するスキャン面座標系記憶手段とを備え、 前記リファレンス像生成手段は、前記スキャン面座標系記憶手段から前記超音波像のスキャン面座標を読み出し、読み出したスキャン面座標に対応する前記断層像データを読み出して前記リファレンス像を再構成し、 前記画像処理手段は、前記シネメモリから前記超音波像を読み出すと共に、該読み出した超音波像に対応する前記リファレンス像生成手段から出力される前記リファレンス像を前記画面に表示することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (7件):
4C601BB03 ,  4C601EE30 ,  4C601GA21 ,  4C601GA25 ,  4C601JC21 ,  4C601KK25 ,  4C601LL33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-313750   出願人:株式会社日立メディコ
  • 超音波穿刺支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-306460   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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