特許
J-GLOBAL ID:200903067535950566

自動調節式行程ストッパを備えたベルトテンショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-513292
公開番号(公開出願番号):特表2006-524788
出願日: 2004年04月23日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【構成】 パワートランスミッションベルト(12、12A、112、112A)に張力を発生するテンショナである。テンショナは、エンジン(10、10A、110、110A)に取り付けることができる基板(22、22A、122、122A)、この基板に回動自在に取り付けることができるアーム(24、24A、124、125、124A、125A)を有する。アームに滑車(26、26A、126、127、126A、127A)を回転自在に取り付け、ベルトに係合させる。アーム(24、24A、124、125、124A、125A)および基板(22、22A、122、122A)にばね(28、28A、128、128A)を連結し基板に対して第1方向にアームを押圧・回動させる。アームが第1方向に回動すると、滑車(26、26A、126、127、126A、127A)が移動しベルト(12、12A、112、112A)に係合し、ベルトに張力を作用させる力を発生する。テンショナ(14、14A、114、114A)はさらにストッパ(30、30A、130、131、130A、131A)を有し、これを基板(22、22A、122、122A)上に自動的に位置決めし、アーム(24、24A、124、125、124A、125)の第2方向への回動を制限する。テンショナの取り付け時に、ばね(28、28A、128、128A)によって、基板上のストッパ(30、30A、130、131、130A、131A)の位置を自動的に調節することができる。
請求項(抜粋):
パワートランスミッションベルト(12、12A)に張力を発生するテンショナ(14、14A)において、 基板(22、22A)、 この基板(22、22A)に回動自在に取り付けられたアーム(24、24A)、 このアーム(24、24A)に回転自在に取り付けられ、ベルト(12、12A)に係合する滑車(26、26A)、 アーム(24、24A)および基板(22、22A)に連結され、このアームを第1方向に上記基板に対して押圧・回動させることによって、ベルトに張力を作用させる力で、滑車(26、26A)をベルト(12、12A)に係合させるばね(28、28A)、および テンショナ(14、14A)の取り付け時に、ばね(28、28A)およびアーム(24、24A)によって基板(22、22A)上に自動的に位置決めされるようにアーム(24、24A)にリンクされるストッパ(30、30A)であって、基板(22、22A)に位置決めされアーム(22、22A)の第2方向への回動を制限するストッパ(30、30A)からなることを特徴とするテンショナ(14、14A)。
IPC (1件):
F16H 7/12
FI (1件):
F16H7/12 A
Fターム (7件):
3J049AA01 ,  3J049BB05 ,  3J049BB15 ,  3J049BB23 ,  3J049BC03 ,  3J049BH02 ,  3J049CA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • USP4,416,647
審査官引用 (4件)
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