特許
J-GLOBAL ID:200903067537336563

渦流探傷用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008296
公開番号(公開出願番号):特開2002-214202
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 検出コイルの出力にリフトオフによるノイズ成分を殆ど含まない渦流探傷用プローブを提供する。【解決手段】 円環状の環状部材11の外周に周設された溝12内に巻き線13を巻回して励磁コイル1を構成し、三角板状の三角部材21の外周に周設された溝22内に巻き線23を巻回して検出コイル2を構成する。検出コイル2の一辺を、励磁コイル1の内側に、励磁コイル1の直径方向に渡し、該一辺の対向頂点を、励磁コイル1から離隔して配し、検出コイル2を励磁コイル1に対して直交させる。前記対向頂点と逆側の励磁コイル1の側面を探傷面として、対象物Tの表面に対向させて使用する。
請求項(抜粋):
励磁コイルと、該励磁コイルの中心軸方向と交差する方向を中心軸方向とする検出コイルとを備える渦流探傷用プローブにおいて、前記検出コイルは導体を三角形状に巻回してなり、該三角形の一辺を前記励磁コイル側に配し、該一辺の対向頂点を前記励磁コイルから離隔させるように配してあることを特徴とする渦流探傷用プローブ。
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA15 ,  2G053BC02 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053CB25 ,  2G053DA01 ,  2G053DB02 ,  2G053DB24
引用特許:
審査官引用 (2件)

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