特許
J-GLOBAL ID:200903067538731032

培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-318016
公開番号(公開出願番号):特開2009-136232
出願日: 2007年12月10日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】培養環境を維持する全ての部分を滅菌できるようにする。【解決手段】培養装置は、インキュベータを滅菌する場合、電磁バルブAを開いて、電磁バルブBと電磁バルブCを閉じることで、電磁バルブDを通過した滅菌ガスは、電磁バルブAを通過してインキュベータ側に流れこみ、インキュベータ内部空間に注入される。一方、インキュベータの滅菌処理終了後、加湿部を滅菌する場合、電磁バルブBを開いて、電磁バルブAと電磁バルブCを閉じることで、電磁バルブDを通過した滅菌ガスは、電磁バルブBを通過して、加湿空気導入部72側に流れ込み、加湿部の内部に注入される。本発明は、生体試料を培養する生体試料培養装置に適用できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
加湿方式を採用している培養装置において、 試料を入れた培養容器を格納して、所定の環境条件で前記試料を培養する培養手段と、 前記培養手段の内部空間を加湿する加湿手段と、 滅菌ガスを出力する滅菌手段と、 前記培養手段または前記加湿手段のいずれか一方に前記滅菌ガスが注入されるように、前記滅菌手段から出力される前記滅菌ガスの入力先を切り替える切り替え手段と を備え、 前記滅菌手段は、前記切り替え手段による前記滅菌ガスの入力先が前記培養手段側に切り替えられている場合、前記培養手段の内部空間に前記滅菌ガスを注入し、前記切り替え手段による前記滅菌ガスの入力先が前記加湿手段側に切り替えられている場合、前記加湿手段に前記滅菌ガスを注入する ことを特徴とする培養装置。
IPC (2件):
C12M 1/00 ,  C12M 1/12
FI (2件):
C12M1/00 C ,  C12M1/12
Fターム (3件):
4B029AA14 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 細胞培養装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-180120   出願人:株式会社日立メディコ, 上田実

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