特許
J-GLOBAL ID:200903067549009711

スペクトラム拡散用符号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334976
公開番号(公開出願番号):特開平10-164015
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】各チャネルごとに発生していた拡散符号系列を不要とし、回路の簡素化、縮小を図るスペクトラム拡散符号発生回路の提供。【解決手段】演算装置1により予め拡散符号の計算を行い、その計算結果をチャネル毎にショートコード用RAM2に書き込んでおき、送信時には蓄積された符号系列を読み出し用のカウンタにより出力させて入力信号3を読み出された系列により拡散させ、基地局等の属性を含むロングコード発生回路4の出力によりもう一度拡散を行い、この後、合成回路5において各チャネルの拡散された値によって振幅値の加算、減算が行われ入力信号の拡散合成を可能とする。
請求項(抜粋):
各チャネルの拡散符号を計算する演算手段と、前記演算手段で計算された該拡散符号を蓄積する記憶部と、を備え、各チャネルの入力信号は前記記憶部に蓄積された符号系列で拡散され、これにより、各チャネル毎の拡散符号発生回路を不要としたことを特徴とするスペクトラム拡散用符号発生装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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