特許
J-GLOBAL ID:200903067557809174

導電部材を有する加熱可能なトランスペアレンシのバス・バーの端部のホット・スポットの解消

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  森 徹 ,  岩本 行夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-523439
公開番号(公開出願番号):特表2005-533739
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
トランスペアレンシ、例えば、加熱可能な合わせウインドシールドは導電部材、例えば、スパッタリングされた導電性被膜上の一対の間隔を空けたバス・バーを有する。被膜の外周はシートの外縁から間隔を空けられ、非導電性ストリップを提供する。バス・バーに接続された導電性リード線がバス・バーへの外部からの電気的接続を提供する。バス・バーの各々の端部は被膜の外周を超えて非導電性ストリップの内側に延び、バス・バーの端部のホット・スポットを解消するとはいかないまでも最小限にする。ホット・スポットを低減させる追加の特徴は、長さが異なり、バス・バーの一方が被膜の上辺に沿って延び、バス・バーの他方が被膜の下辺に沿って延びる一対のバス・バーを含む。バス・バー間の被膜部分は、長い方のバス・バーの端部を超えて延びてはいない。本発明の別の特徴では、ウインドシールドは上縁と下縁とを有する視界領域を有し、被膜は視界領域の上縁に隣接する上縁と視界領域の下縁に隣接する下縁とを有する。上部バス・バーは被膜の上縁に隣接し、下部バス・バーは被膜の下縁に隣接し、各バス・バーは視界領域外にある。被膜の下縁は下部バス・バーよりも視界領域の下縁から間隔を空けられ、被膜の上縁は上部バス・バーよりも視界領域の上縁から間隔を空けられている。
請求項(抜粋):
加熱可能な物品であって、 主表面と外縁とを有する基板と、 前記基板の主表面上の、外周によって画定される導電部材であって、前記導電部材の外周部分が選択的に前記基板の外縁から間隔を空けて少なくとも1つの非導電性ストリップを提供する導電部材と、 前記導電部材に電気的に接触する一対の間隔を空けたバス・バーであって、前記バス・バーの各々が一対の対向する端部を有し、前記バス・バーの一方の端部の少なくとも1つが前記導電部材の外周を超えて、少なくとも1つの非導電性ストリップの内側に延びる一対の間隔を空けたバス・バーとを備える加熱可能な物品。
IPC (4件):
C03C27/12 ,  B60S1/02 ,  B60S1/58 ,  C03C17/36
FI (4件):
C03C27/12 M ,  B60S1/02 B ,  B60S1/58 A ,  C03C17/36
Fターム (33件):
3D025AA02 ,  3D025AC10 ,  3D025AD02 ,  3D025AD03 ,  3D025AF28 ,  4G059AA01 ,  4G059AB05 ,  4G059AC06 ,  4G059AC13 ,  4G059AC21 ,  4G059DA01 ,  4G059DA04 ,  4G059DB02 ,  4G059DB08 ,  4G059EA01 ,  4G059EA02 ,  4G059EB04 ,  4G059GA02 ,  4G059GA05 ,  4G059GA14 ,  4G061AA04 ,  4G061AA21 ,  4G061AA23 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061BA10 ,  4G061CA03 ,  4G061CB05 ,  4G061CB19 ,  4G061CD02 ,  4G061CD03 ,  4G061CD19 ,  4G061DA38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 通電加熱ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-147516   出願人:旭硝子株式会社
  • 特開平2-258655

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