特許
J-GLOBAL ID:200903067561706851

パンチプレスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194738
公開番号(公開出願番号):特開平8-118183
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パンチプレス或いは工具自動交換装置に搭載された工具の磨耗状況を自動的に監視するタレットパンチプレスシステムを提供する。【解決手段】 システムの制御装置は、パンチプレスに搭載された工具を特定するデータ95を受信し、このデータを、パンチ加工で実際に使用される工具を特定するデータ97と比較し、パンチ加工において実際使用される工具であってパンチプレスに搭載されていない工具を決定し、この決定された工具がパンチプレスに搭載されるように自動工具交換装置7を制御する。タレットパンチプレス用制御装置3はまた、NCプログラム87に基づいてパンチ加工のシミュレーション85を行う。このシミュレーションに基づいて、各工具がパンチ加工中に材料に行うパンチ打撃の打撃回数が計算される。打撃回数から、パンチプレス及び工具自動交換装置上の工具の磨耗量を決定する。
請求項(抜粋):
複数のパンチ加工用工具を備え板金ワークピースに対してパンチ加工を行うパンチプレスと、前記パンチプレスの作動を制御し、かつ、前記パンチプレスに搭載される前記工具を特定するデータを格納するパンチプレス制御装置と、前記パンチプレス上の工具を自動的に交換するための自動工具交換装置と、前記自動工具交換装置の作動を制御するためのATC制御装置とを備えてなるパンチプレスシステムにして、前記ATC制御装置は、(a)前記パンチプレス上に搭載された工具を特定するデータを前記パンチプレス制御装置から受信し、(b)この受信したデータと、パンチ加工において実際に使用される工具を特定するデータとを比較し、(c)前記パンチ加工において実際使用される工具であって、前記パンチプレス上に搭載されていない工具を検出し、(d)前記ステップ(c)で検出された工具が前記パンチプレス上に搭載されるように前記自動工具交換装置を制御することを特徴とするパンチプレスシステム。
IPC (2件):
B23Q 3/157 ,  B21D 28/36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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