特許
J-GLOBAL ID:200903067564375040

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102256
公開番号(公開出願番号):特開平9-289614
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 電源オン直後ではなく、固体撮像素子に入射する光を遮断する動作を伴う調整動作時に画素欠陥の検出を行い、その補正をする。【解決手段】 調整動作時の一例としてブラックバランス動作時に、ブラックバランス起動手段7の指示により絞り制御手段8が絞り1を閉じる。プリズム部2より出力された信号はブラックバランス回路3に入力され、ブラックバランス制御手段9がブラックバランス回路3を制御しブラックバランス動作を行う。また、ブラックバランス起動手段7の起動により欠陥検出制御手段10が欠陥検出回路4を制御して画素欠陥の検出を行い、その検出結果に基づいて欠陥補正制御手段11が欠陥補正回路5を制御し、画像欠陥を補正して出力信号とする。
請求項(抜粋):
入射光量を制限する絞り手段と、入射した光を電気信号に変換する固体撮像素子と、前記固体撮像素子の出力信号から前記固体撮像素子の画素欠陥を検出する欠陥検出回路と、前記欠陥検出回路により得られた画素欠陥情報に基づいて画素欠陥を補正する欠陥補正回路と、前記絞り手段,前記欠陥検出回路および前記欠陥補正回路を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、電源オン時および前記固体撮像装置の画素欠陥の検出のみを目的とする時以外で、前記絞り手段を閉じて入射する光を遮断する動作を伴う調整動作時に、前記欠陥検出回路を駆動して前記固体撮像素子の画素欠陥を検出し、撮像時に、その検出結果に基づいて前記欠陥補正回路を制御し前記固体撮像素子の画素欠陥を補正することを特徴とする固体撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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