特許
J-GLOBAL ID：200903067570867850

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者：
宮越 俊守

宮越 俊守 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-030134
公開番号（公開出願番号）：特開平10-226054
出願日： 1997年02月14日
公開日（公表日）： 1998年08月25日
要約：
【要約】【課題】 インクおよびこのインク中の色材を不溶化させる処理液を吐出して記録を行う場合に、記録ヘッドの各走査間の画像の繋ぎ目において処理液の重なりに起因して生じる色抜けを抑制する。【解決手段】 記録ヘッドの各走査で記録される処理液の領域2001〜2004と、各走査で記録される黒(Bk)インクによる画像(の領域)1001〜1004とを、副走査方向Aにおいて相互にずらすことにより、各走査で処理液の記録を行うときは、その前の走査におけるBkインクの画像領域は処理液を吐出する領域の境界からずれているので、処理液がその前の走査におけるBkインクと処理液の重なり部分にさらに重なることを避けることができ、これによりこの部分の色抜けを防止することができる。
請求項（抜粋）：
インクおよび該インク中の色材を不溶化させる液体をそれぞれ吐出する吐出部を有した記録ヘッドを用い、被記録媒体に対してインクおよび液体を吐出して記録を行うインクジェット記録装置であって、記録ヘッドに対して被記録媒体を相対的に移動させる移動手段と、該移動手段による一定の方向における所定量の移動毎に記録可能なインクおよび液体それぞれの領域に相互に重ならない部分を生じさせて記録を行う記録制御手段と、を具えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (6件)：
B41J 2/01 ,  B41J 2/21 ,  B41J 2/05 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/13 ,  B41M 5/00
FI (6件)：
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 A ,  B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 103 B ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 D
引用特許：
審査官引用 (4件)
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