特許
J-GLOBAL ID:200903067574445852
セルロース含有編織布の連続的生物的研磨法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525619
公開番号(公開出願番号):特表2001-527167
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】セルロース含有編織布を連続的な生物的研磨により処理する方法を開示する。本方法は、(a) 編織布を、セルロースに対する親和性が低いセルラーゼに接触させること;並びに(b) 接触させた編織布を高温にさらすこと、を含んで成る。このセルロース含有編織布の処理過程を、化学的調製、染色、捺染及び仕上げ過程に加えて、又は組み合わせて行うことができる。この処理により毛玉防止性が向上し、布強度の損失は最小であり、そして吸湿性が増す。
請求項(抜粋):
セルラーゼ含有編織布を処理する方法であって、(a) 編織布を、セルロースに対する親和性が低いセルラーゼを含有するバルク水溶液に接触させること;並びに、(b) 接触させた編織布を高温にさらすこと、を含んで成り、接触させる過程と高温にさらす過程とを連続的又は同時に行い、そして処理された編織布で、少なくとも1つの研磨上の特性が未処理編織布に比べて向上する前記方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
4B050CC08
, 4B050DD02
, 4B050LL10
, 4L031AA02
, 4L031AB32
, 4L031AB33
, 4L031BA39
, 4L031DA05
, 4L031DA07
引用特許: