特許
J-GLOBAL ID:200903067576164702

AD変換器の故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-204778
公開番号(公開出願番号):特開2007-006512
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】簡単な回路構成で製造コストの上昇につながらないAD変換器の故障検出装置を提供する。【解決手段】アナログ信号電圧を入力するための2チャンネル以上の入力端子を有し、アナログ信号の電圧値をデジタル信号値にAD変換するAD変換器と、AD変換器を動作させるための電源およびAD変換の基準となる基準電圧を生成する電源とは別に定められた電源から所定の故障検出用電圧を生成する故障検出用電圧生成手段と、故障検出用電圧値をAD変換したときの理想値を記憶する理想値記憶手段と、故障検出用電圧値をAD変換器の少なくとも1チャンネルに入力し、そのAD変換値と理想値と比較し、両者の差が所定の値を超えた場合にAD変換器の故障と判定する故障検出手段と、を備えることを特徴とするAD変換器の故障検出装置として実現可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アナログ信号電圧を入力するための2チャンネル以上の入力端子を有し、前記アナログ信号の電圧値をデジタル信号値にAD変換するAD変換器と、 前記AD変換器を動作させるための電源および前記AD変換の基準となる基準電圧を生成する電源とは別に定められた電源から所定の故障検出用電圧を生成する故障検出用電圧生成手段と、 前記故障検出用電圧値をAD変換したときの理想値を記憶する理想値記憶手段と、 前記故障検出用電圧値を前記AD変換器の少なくとも1チャンネルに入力し、そのAD変換値と前記理想値と比較し、両者の差が所定の値を超えた場合に前記AD変換器の故障と判定する故障検出手段と、 を備えることを特徴とするAD変換器の故障検出装置。
IPC (2件):
H03M 1/10 ,  G01R 31/316
FI (2件):
H03M1/10 C ,  G01R31/28 C
Fターム (14件):
2G132AA11 ,  2G132AB01 ,  2G132AL00 ,  2G132AL09 ,  5J022AA01 ,  5J022AC04 ,  5J022BA06 ,  5J022CA10 ,  5J022CB01 ,  5J022CD02 ,  5J022CE08 ,  5J022CF01 ,  5J022CF10 ,  5J022CG01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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