特許
J-GLOBAL ID:200903067582067808

回路要素にバイナリ属性を割り当てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-038542
公開番号(公開出願番号):特開平10-254120
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 要素にバイナリ属性を割り当てるために、VLSI設計要素を自動的にカラーリングする方法を提供する。【解決手段】 本発明の方法は、特に、VLSICADデータセットから位相シフトマスク設計を作成することに応用できる。この方法は、ネット・カラーリングを用いて、カラーリングされた要素のデータセットを作成する。この方法は、要素が処理される順序には依存しない。この方法は、VLSI設計が最適にカラーリングされることを妨げるカラー衝突を自動的に検出できる更なる利点を有している。この方法は、ネストされた要素および通常のフラット状データベースを有する階層状VLSIデータベースに対しても、同様に適用することができる。階層状データベースに適用される場合、好適な方法は、最小のデータフラット化で、要素カラーリングを与える。
請求項(抜粋):
a)相互作用対のリストを与えるステップを含み、前記相互作用対の各々は、予め定められたルールにより相互作用する第1の要素および第2の要素よりなり、b)前記リストの相互作用対の1つの要素に対し、ネット・データベースをチェックし、前記ネット・データベースに見つけられた要素のネットおよびカラーを復帰させるステップと、c)前記第1の要素および第2の要素が、反対のカラーを有するように、前記要素の相互作用対をカラーリングするステップと、d)前記第1の要素および第2の要素を、ネットに割り当て、前記ネットを、前記ネット・データベースに加えるステップと、e)前記相互作用対のリストにおけるすべての相互作用対が処理されるまで、前記ステップb)〜d)を実行するステップとを含む、ことを特徴とする回路要素にバイナリ属性を割り当てる方法。
IPC (2件):
G03F 1/08 ,  H01L 21/027
FI (2件):
G03F 1/08 A ,  H01L 21/30 502 P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る