特許
J-GLOBAL ID:200903067583841221

熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法及びその方法で製造された縦延伸フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277822
公開番号(公開出願番号):特開2008-093946
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】熱可塑性樹脂フィルムを縦延伸する際にフィルムに厚みのムラが発生することを抑制し、長手方向のレターデーションの変動を抑える。【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラ34、36の周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法において、一対のローラ34、36間に延伸開始位置Aを設定し、該延伸開始位置にフィルム幅方向に設置した非接方式の局所急速加熱手段38により熱可塑性樹脂フィルム12を、フィルムのTg-5°C以上Tg+30°C以下の範囲で局所的かつ急速に加熱しながら縦延伸する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂フィルムを一対のローラの周速差で引っ張ることにより長手方向に延伸する熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法において、 前記一対のローラ間に延伸開始位置を設定し、該延伸開始位置にフィルム幅方向に設置した非接方式の局所急速加熱手段により前記熱可塑性樹脂フィルムを、該フィルムのTg-5°C以上Tg+30°C以下の範囲で局所的かつ急速に加熱しながら縦延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの縦延伸方法。
IPC (1件):
B29C 55/06
FI (1件):
B29C55/06
Fターム (8件):
4F210AA01A ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210QA03 ,  4F210QC02 ,  4F210QD36 ,  4F210QM11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-501040号公報
  • 位相板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-158312   出願人:日本ゼオン株式会社
審査官引用 (4件)
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