特許
J-GLOBAL ID:200903067593404377
パッシブコヒーレント探索アプリケーションのための、狭帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 中村 礼
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-588223
公開番号(公開出願番号):特表2004-526167
出願日: 2002年05月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
パッシブコヒーレント探索アプリケーションにおいて、狭帯域事前検出信号を処理するシステムおよび方法を開示する。受信サブシステムは、基準信号およびターゲット信号を統制されていない送信機から受け取る。ターゲット信号はターゲットから反射される。パッシブコヒーレント探索システムは、基準信号およびターゲット信号に対して事前検出オペレーションを行うサブプロセッサを含む。機能は、ゼロ-ドップラー消去、直交復調、基準ビーム再生、コヒーレント処理区間選択、パワースペクトル密度推定、クロスアンビギュイティ関数形成などを含む。これらのオペレーション内で、基準信号はターゲット信号に関してフィルタリングされて、第1出力基準信号が形成される。第1出力基準信号は第1ターゲット信号と結合されて、第1出力ターゲット信号が形成される。次に、出力ターゲット信号は、後続のパッシブコヒーレント探索処理オペレーションに用いられる。フィルタは、ターゲット信号と後続のターゲット信号の差に関して更新される。さらに、基準信号およびターゲット信号の相関処理のために2つの経路が用いられる。
請求項(抜粋):
パッシブコヒーレント探索アプリケーションにおいて、狭帯域事前検出信号を処理する方法であって、
第1基準信号および第1ターゲット信号を受け取る工程、
第1出力基準信号を形成するために、フィルタを用いて前記第1ターゲット信号に関して前記第1基準信号をフィルタリングする工程、
第1出力ターゲット信号を形成するために、前記第1出力基準信号を前記第1ターゲット信号と結合する工程、
第2基準信号および第2ターゲット信号を受け取る工程、
前記第1ターゲット信号と前記第2ターゲット信号の差に関して前記フィルタを更新する工程、
第2出力基準信号を形成するために、更新された前記フィルタを用いて前記第2基準信号をフィルタリングする工程、および
第2出力ターゲット信号を形成するために、前記第2出力基準信号を前記第2ターゲット信号と結合する工程、を備える、パッシブコヒーレント探索アプリケーションにおいて、狭帯域事前検出信号を処理する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
5J070AA02
, 5J070AB17
, 5J070AD02
, 5J070AD03
, 5J070AH04
, 5J070AH25
, 5J070AH35
, 5J070AH39
, 5J070AH45
, 5J070AJ04
, 5J070AJ10
, 5J070BD02
引用特許:
前のページに戻る