特許
J-GLOBAL ID:200903067601150274

熱可塑性樹脂製容器の製造方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-269950
公開番号(公開出願番号):特開平8-132519
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 生産性を向上できるとともに、装置の小型化および低価格化を図ることができ、かつ多機能な装置を実現でき、多品種小ロット生産への対応が可能な熱可塑性樹脂製容器の製造方法およびその装置の提供。【構成】 熱可塑性樹脂製被成形体11を、回転金型ドラム20の周面上に複数連ねて配置されたキャビティ21のうちのいずれかの開口部に導入配置し、回転金型ドラム20の外周に配置された賦形手段40を回転金型ドラム20と同一の軸を中心として同一角速度で同一方向に回転させながらキャビティ21内で被成形体11を賦形し、その後、賦形手段40を回転金型ドラム20と同一の軸を中心として逆方向に回転させて元の位置に戻し、容器を製造する。
請求項(抜粋):
粘弾性領域内の温度状態とされた熱可塑性樹脂製被成形体を、回転金型ドラムの周面上に複数連ねて配置されたキャビティのうちのいずれかの開口部に導入配置し、前記回転金型ドラムの外周に配置された賦形手段を前記回転金型ドラムと同一の軸を中心として同一角速度で同一方向に回転させながら前記キャビティ内で前記熱可塑性樹脂製被成形体を前記容器形状に賦形し、その後、前記賦形手段を前記回転金型ドラムと同一の軸を中心として逆方向に回転させて元の位置に戻すことを特徴とする熱可塑性樹脂製容器の製造方法。
IPC (5件):
B29C 51/22 ,  B29C 51/06 ,  B29C 51/32 ,  B29K101:12 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-003454
  • 特公昭39-006828
  • 特開平1-304926
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