特許
J-GLOBAL ID:200903067611994500

シャフトに加えられるトルクを測定する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056319
公開番号(公開出願番号):特開2004-309463
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】シャフト(10)に加えられるトルクを測定するための従来の技術の装置を、公差が測定信号に余り強く作用しないように改善すること。【解決手段】磁束リング(38,40)の間には、磁束センサ(42)が設けられており、この磁束センサ(42)に関連して磁束コンセントレータ(46,48)が設けられてなる装置において、前記磁束コンセントレータ(46,48)は、磁束リング(38,40)を包摂している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シャフト(10)に加えられるトルクを測定するための装置であって、前記シャフト(10)は、第1のシャフト部分(14)及び第2のシャフト部分(12)を有し、これら2つのシャフト部分(12及び14)は相対して捩り可能であり、前記第1のシャフト部分(14)を囲繞しかつこのシャフト部分に結合された多極マグネットリング(24)と、前記第2のシャフト部分(12)に取着されたステータホルダ(30)とを具備し、このステータホルダ(30)には2つのステータ要素(26,33)が取着されており、各々のステータ要素(26,33)は、軸方向又は径方向に突出しているフィンガ(34,36)を有し、これらのフィンガは、周囲の少なくとも1部分に亘って、均等に配設されており、互いの間に隙間を有し、各々のステータ要素(26,33)の前記フィンガ(34,36)は、磁束リング(38,40)によって、互いに結合されており、前記磁束リング(38,40)は互いに間隔を有し、これらの磁束リング(38,40)の間には、磁束センサ(42)が設けられており、この磁束センサ(42)に関連して少なくとも1つの磁束コンセントレータ(46,48)が設けられてなる装置において、 前記磁束コンセントレータ(46,48)は、前記磁束リング(38,40)を包摂することを特徴とする装置。
IPC (1件):
G01L3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4,984,474号公報
  • フランス特許公開第2,821,668 A1号公報
  • ドイツ特許公開第102 22 118 A1号公報
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審査官引用 (1件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-170302   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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