特許
J-GLOBAL ID:200903067616644265

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095627
公開番号(公開出願番号):特開平8-292348
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 スキューを抑えることができるとともに、ケーブル布設および接続作業の効率化を図ることができる光ファイバケーブルを提供する。【構成】 複数の複数心光ファイバ集合体1は、左右方向に並べられ、所定間隔をあけて配置され、それぞれの外周に外被2が被覆され、かつ、外被2により一体化されている。外被2は、平型構造であり、その上面,下面において、隣接する複数心光ファイバ集合体1の境界線上に、ケーブル長手方向に連続的に形成された窪み部3を有する。隣接する複数心光ファイバ集合体1の境界部分の外被2中には、金属もしくは非金属の抗張力体4を配置している。外被2の上面部分と、複数心光ファイバ集合体1との間には、アラミド繊維等の抗張力繊維5が配置されている。外被2の表面には、ラインマーク6が連続的に施されている。
請求項(抜粋):
複数の複数心光ファイバ集合体および外被を有し、前記複数心光ファイバ集合体は、所定間隔をあけて並列に配置され、複数心光ファイバ集合体の各外周に前記外被が被覆され、前記外被により一体化されたものであり、前記外被は、平型構造の外形であり、隣接する前記複数心光ファイバ集合体の境界線上の表面に、ケーブル長手方向に連続的な窪み部が形成されたものであることを特徴とする光ファイバケーブル。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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