特許
J-GLOBAL ID:200903067616661631

免疫組織化学的染色による抗原の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-366044
公開番号(公開出願番号):特開2004-271511
出願日: 2003年10月27日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】本発明は、検出感度を落とすことなく、内因性ビオチン等による非特異反応の抑制を達成し超高感度の免疫組織化学的染色による抗原の検出方法を提供するものである。【解決手段】本発明の抗原の検出方法は、固定組織標本切片中の抗原を検出する超高感度の免疫組織化学的染色方法による抗原の検出方法であって、前記抗原と一次抗体とを結合させて、二次抗体及び西洋ワサビぺルオキシダーゼを含むポリマー複合体と、前記結合した一次抗体とを結合させて、前記西洋ワサビぺルオキシダーゼによる標識タイラマイドの沈着反応の標識物を可視化することによって、抗原を検出することを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
固定組織標本切片中の抗原を検出する超高感度の免疫組織化学的染色方法による抗原の検出方法であって、前記抗原と一次抗体とを結合させて、二次抗体及び西洋ワサビぺルオキシダーゼを含むポリマー複合体と、前記結合した一次抗体とを結合させて、前記西洋ワサビぺルオキシダーゼによる標識タイラマイドの沈着反応の標識物を可視化することによって、抗原を検出する抗原の検出方法。
IPC (3件):
G01N33/48 ,  G01N33/53 ,  G01N33/543
FI (4件):
G01N33/48 P ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 545J ,  G01N33/543 545S
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 酵素-タンパク質複合体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365554   出願人:株式会社ニチレイ
  • 米国特許第 5,731,158 号公報明細書 (Bobrow, et al. March 24, 1998, Catalyzed reporter deposition)。
  • 米国特許第 6,349,264号公報明細書 (Rhett, et al. February 19, 2002 Method and apparatus for automatic tissue staining)。
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審査官引用 (2件)
  • CYP1B1に特異的な抗体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-606633   出願人:ザ・ユニバーシティ・コート・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・アバディーン
  • PSCA:前立腺幹細胞抗原およびそれの使用
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-585383   出願人:ザリージェンツオブザユニバーシティオブカリフォルニア

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