特許
J-GLOBAL ID:200903067623049909

光ディスク記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384651
公開番号(公開出願番号):特開2003-187450
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 Buffer Under Run Errorを防止しつつデータの総記録時間が短縮できる光ディスク記録方法を提供する。【解決手段】 光ディスク記録方法においては、バッファメモリに蓄積されたデータの残量が十分でない場合(ステップS101)であって、PCからのデータ転送が完了している場合は、バッファメモリのデータを全て記録してから(ステップS104)、記録動作を終了する。PCからのデータ転送が未完了の場合は、記録を一時停止する(ステップS105)。システム制御回路50はこの一時停止発生位置を記録する(ステップS106)とともに一時停止を計数するカウンタに1を加える(ステップS107)。カウンタの値が所定の数Nよりも大きい場合は、前回の一時停止発生位置から今回の一時停止発生位置までの間隔(経過時間)を算出し(ステップS110)、この経過時間が所定の間隔Tよりも小さい場合は、記録速度を1段ダウンする。
請求項(抜粋):
光ディスク記録装置のバッファメモリにデータを蓄積するとともに該蓄積したデータを光ディスクに記録し、記録中に前記蓄積したデータが所定量以下になったときは記録を一時停止して前記バッファメモリにデータを蓄積する光ディスク記録方法において、前記一時停止の発生頻度を検出する発生頻度検出ステップと、前記検出した一時停止の発生頻度に基づいてデータの記録速度を下げる記録速度減速ステップとを有することを特徴とする光ディスク記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/0045 ,  G11B 20/10
FI (2件):
G11B 7/0045 Z ,  G11B 20/10 D
Fターム (15件):
5D044BC04 ,  5D044CC04 ,  5D044EF03 ,  5D044EF06 ,  5D044HL01 ,  5D090AA01 ,  5D090BB04 ,  5D090CC01 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090EE01 ,  5D090FF21 ,  5D090FF30 ,  5D090HH01 ,  5D090LL09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光ディスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179935   出願人:三洋電機株式会社
  • 情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-353824   出願人:株式会社リコー
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344702   出願人:シナノケンシ株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 光ディスク記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179935   出願人:三洋電機株式会社
  • 情報記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-353824   出願人:株式会社リコー
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-344702   出願人:シナノケンシ株式会社
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