特許
J-GLOBAL ID:200903067630599159

永久磁石アキシャルギャップ形電動機の界磁制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135235
公開番号(公開出願番号):特開平11-332195
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 広い運転範囲を設定することができ、回転制御が簡単で、しかも高速回転時の効率の向上を図ることができる永久磁石アキシャルギャップ形電動機の界磁制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】 ステータ1のベース部材には、電機子コイル4が配置されると共に軸部材3が突設されて、その軸部材には電機子コイルと対向する側に、順番に、界磁用永久磁石12、その背面側にバックヨーク13、界磁制御機構11、ロータ本体等より構成されるロータ10を軸部材を中心に回転可能に配置する。こゝで、当界磁制御機構は、バックヨークの径方向に形成され、かつ軸部材の軸方向に傾斜するガイド溝14と、ロータ本体にバックヨーク側対向面の径方向に配置されたリニアレール18との間に係合される重り部材17とを具備し、ロータの回転数に応じて自動的に界磁用永久磁石を軸方向移動させて界磁制御を行なう。
請求項(抜粋):
永久磁石アキシャルギャップ形電動機の界磁制御方法において、(a)電機子コイルが配置されるステータと界磁用永久磁石が配置されるロータ間に、回転可能で、かつ軸方向に移動可能な界磁制御機構を配置し、(b)前記ロータの回転数に応じて自動的に前記界磁用永久磁石を前記電機子コイルから遠ざけて界磁制御を行うことを特徴とする永久磁石アキシャルギャップ形電動機の界磁制御方法。
IPC (2件):
H02K 21/24 ,  H02K 7/12
FI (2件):
H02K 21/24 M ,  H02K 7/12 A

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