特許
J-GLOBAL ID:200903067631153855

定電圧回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-175444
公開番号(公開出願番号):特開平8-044449
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】この発明の定電圧回路は、出力電圧の温度変動が小さく、出力ノイズの低減化を図ることができ、かつ集積回路化に適していることを特徴とする。【構成】直列接続されたm個(mは正の整数)のダイオード接続されたトランジスタQa1〜Qamからなる第1の直列回路11と、第1の直列回路11と電源電位Vccのノードとの間に挿入された定電流源Iと、それぞれ第1の直列回路11内のトランジスタQa1〜Qamのn倍のエミッタ面積を有し、直列接続されたm個のダイオード接続されたトランジスタQb1〜Qbmからなる第2の直列回路13と、第2の直列回路13と基準電位GNDのノードとの間に接続された抵抗R2 と、差動増幅回路14と、差動増幅回路14の出力端子と第2の直列回路13との間に挿入された抵抗R1 とを具備したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
直列接続されたm個(mは正の整数)の第1のダイオード素子からなり、一端が基準電位に接続された第1の直列回路と、上記第1の直列回路の他端と電源電位との間に挿入された電流源と、それぞれ上記第1の直列回路内の第1のダイオード素子の電流密度の1/n倍(n>1)の電流密度を有し、直列接続されたm個の第2のダイオード素子からなる第2の直列回路と、上記第2の直列回路の一端と基準電位との間に接続された第1の抵抗と、入力端子、帰還端子及び出力端子を有し、入力端子に上記第1の直列回路の他端が接続され、帰還端子に上記第2の直列回路の他端が接続された差動増幅回路と、上記差動増幅回路の出力端子と上記第2の直列回路の他端との間に挿入された第2の抵抗とを具備したことを特徴とする定電圧回路。
IPC (2件):
G05F 3/30 ,  G05F 1/56 310
引用特許:
審査官引用 (3件)

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