特許
J-GLOBAL ID:200903067634807759

ネットワーク障害監視方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050735
公開番号(公開出願番号):特開2002-252625
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 実際にパケットがどこで不通になっているか直接検出できるようにして、異常箇所を迅速に切り分けることが可能なネットワーク障害監視装置を提供する。【解決手段】 レイヤ2スイッチを複数個用いて構成されるレイヤ2ネットワークにおけるネットワーク障害監視装置において、前記各レイヤ2スイッチの各ポート間の接続関係を示すネットワークの構成情報を格納する構成情報テーブルと、指定したMACアドレスにより、前記各レイヤ2スイッチのフィルタリングデータベースを検索し、前記指定されたMACアドレスに対応するポートを求める第1の手段と、前記構成情報テーブルと、前記第1の手段で求められた前記各レイヤ2スイッチのポートとに基づき、パケットの転送経路を求める第2の手段とを具備する。
請求項(抜粋):
フィルタリングデータベースを備え、受信したパケットの送り元アドレスに基づきパケットの宛先ポートを学習し前記フィルタリングデータベースに登録するレイヤ2スイッチを複数個用いて構成されるレイヤ2ネットワークにおけるネットワーク障害監視方法において、システム内に、前記各レイヤ2スイッチの各ポート間の接続関係を示すネットワークの構成情報を格納する構成情報テーブルを備え、指定したレイヤ2スイッチを始点として、指定したMACアドレスにより前記指定されたレイヤ2スイッチの前記フィルタリングデータベースを検索し、前記指定されたMACアドレスに対応するポートを求めるステップ1、前記ステップ1で求められた前記ポートに接続されているレイヤ2スイッチを前記構成情報テーブルから求めるステップ2と、前記ステップ2で求められた前記レイヤ2スイッチの前記フィルタリングデータベースを、前記指定されたMACアドレスにより検索し、前記指定されたMACアドレスに対応するポートを求めるステップ3と、前記ステップ3で求められた前記ポートに接続されているレイヤ2スイッチを前記構成情報テーブルから求めるステップ4と、前記構成情報テーブル中に登録されたレイヤ2スイッチがなくなるまで、前記ステップ3と前記ステップ4とを繰り返し、前記指定されたMACアドレスを宛先とするパケットの転送経路を求めるステップ5とを具備することを特徴とするネットワーク障害監視方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04B 17/00 ,  H04L 29/14
FI (5件):
H04L 12/46 M ,  H04L 12/46 V ,  H04B 17/00 B ,  H04B 17/00 E ,  H04L 13/00 315 Z
Fターム (22件):
5K033AA05 ,  5K033CB01 ,  5K033CB08 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA05 ,  5K033DB17 ,  5K033DB19 ,  5K033DB20 ,  5K033EA04 ,  5K033EA07 ,  5K033EC04 ,  5K035AA03 ,  5K035BB03 ,  5K035DD02 ,  5K035EE01 ,  5K035GG13 ,  5K035JJ06 ,  5K035KK01 ,  5K035MM03 ,  5K042DA32 ,  5K042EA11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
  • ネットワーク構成管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-161243   出願人:日立電線株式会社
  • VLAN管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-340452   出願人:日立電線株式会社, 田村武志

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