特許
J-GLOBAL ID:200903067637596830

画像データにおける変化領域抽出方法及び装置、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-304039
公開番号(公開出願番号):特開2000-132666
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 画像データ間における変化領域の自動的な抽出が可能となる変化領域抽出装置を提供する。【解決手段】 ステレオ対応点推定部14は、レクティフケーション処理部13により所定の画像変換処理が施されたステレオペアの画像データ間において特定位置の画素値に基づいて算出された最大画像相関値に即して対応点を特定する。変化領域抽出処理部15は、ステレオ対応点推定部14により特定された対応点における最大画像相関値と予め設定された相関閾値とに基づいて、「0」または「1」のいずれかの値となる2値データの形態で変化領域に関する変化抽出マップを作成する。作成された変化抽出マップは、変化領域情報格納部16において保持される。
請求項(抜粋):
複数の画像データを解析して撮影位置及び方向から画像データにおける原点を特定するとともに、前記複数の画像データにおける走査線に関する所定の画像変換を施す過程と、前記画像変換が施された画像データ間の画像相関値をもとに各画像データにおける対応点を特定するとともに、特定された対応点に基づいて画像の変化領域を特定し、当該変化領域に関する変化情報を自動的に抽出して保持する対応点処理過程とを含む、画像データにおける変化領域抽出方法。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G01C 11/04
FI (2件):
G06F 15/62 380 ,  G01C 11/04
Fターム (12件):
5B057AA14 ,  5B057BA02 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB06 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057DA08 ,  5B057DB03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC08 ,  5B057DC34

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