特許
J-GLOBAL ID:200903067640959510

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-214317
公開番号(公開出願番号):特開2006-034330
出願日: 2004年07月22日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 異なる光源から出射される2つの光を、同一の光路を通過させて、照明光学系に入射させる。【解決手段】 光源装置は、白色光L1を出射する第1の光源31と、励起光L2を出射する第2の光源32と、偏光ビームスプリッタ40とを有する。第1の光源31から出射した白色光L1、および第2の光源32から出射した励起光L2は、それぞれ互いの光路が交差するように偏光ビームスプリッタ40に入射する。偏光ビームスプリッタ40は、白色光L1を、p偏光の透過光と、s偏光の反射光とに分離する。また、偏光ビームスプリッタ40は、励起光L2を、白色光の反射光に光路が一致するp偏光の透過光と、白色光の透過光に光路が一致するs偏光の反射光とに分離する。偏光ビームスプリッタ40から光路が一致するように出射する白色光と励起光は、ライトガイド15、16に入射する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
自家蛍光を励起させる励起光および可視光のうちの一方の第1の光を出射する第1の光源と、 自家蛍光を励起させる励起光および可視光のうちの他方の第2の光を出射する第2の光源と、 前記第1および第2の光が入射されるように、前記第1および第2の光の光路が交差する位置に設けられ、前記第1の光を、分光分布が等しい第1の透過光と第1の反射光とに分離して出射するとともに、前記第2の光を、前記第1の透過光と光路が一致する第2の反射光と、前記第1の反射光と光路が一致する第2の透過光と、に分光分布が等しく分離して出射するビームスプリッタと、 前記ビームスプリッタから出射される光が入射される照明光学系と を備えることを特徴とする光源装置。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B1/06 B ,  A61B1/00 300D ,  G02B23/26 B
Fターム (12件):
2H040BA09 ,  2H040CA02 ,  2H040CA04 ,  2H040CA09 ,  2H040CA11 ,  4C061HH54 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR03 ,  4C061RR13 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-306441   出願人:旭光学工業株式会社
  • 電子内視鏡の光学系装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-213037   出願人:富士写真光機株式会社
  • 顕微鏡下手術支援システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-000356   出願人:オリンパス光学工業株式会社
全件表示

前のページに戻る