特許
J-GLOBAL ID:200903067641591230

配送伝票用帳票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-084294
公開番号(公開出願番号):特開2004-291292
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】配送伝票用帳票において、機械読み取りコードを表示させた用紙が撓むことなく切り取れ、機械読み取りの際に撓みによる悪影響が生じないようにした配送伝票用帳票を提供する。【解決手段】裏面に粘着剤層を有し、剥離紙で被覆してなるラベル基材と、該ラベル基材上に伝票用紙が貼着され、伝票用紙は、第1の紙片と、第2の紙片と、第3の紙片の3紙片からなり、ラベル基材と第1の紙片の間に、擬似接着層と剥離層とが順次積層されて第1の紙片が剥離可能に備えられ、第1の紙片と第2の紙片との境界にスリットが形成され、第1の紙片、または第2の紙片のいずれか一方に、切り取りミシンを介し第3の紙片が連接され、ラベル基材に切り取りミシンと重なる位置に切り取りミシンが形成され、剥離紙には、切り取りミシンと重なる位置、またはその近傍にスリットが形成され、第3の紙片に機械読取可能なコードが表示されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
裏面に粘着剤層を有するとともに、該粘着剤層を剥離紙で被覆してなるラベル基材と、該ラベル基材上に伝票用紙が貼着されてなる配送伝票用帳票であって、 前記伝票用紙は、切り離し可能に設けられた、第1の紙片と、第2の紙片と、第3の紙片の3紙片からなり、 前記ラベル基材と前記第1の紙片の間には、擬似接着層と剥離層とが順次積層されて、前記第1の紙片が前記ラベル基材から剥離可能に備えられ、 前記第1の紙片と前記第2の紙片との境界には、スリットが形成され、 前記第1の紙片、または前記第2の紙片のいずれか一方に、切り取りミシンを介して第3の紙片が連接され、 前記ラベル基材には、前記切り取りミシンと重なる位置に切り取りミシンが形成され、 前記剥離紙には、前記切り取りミシンと重なる位置、またはその近傍にスリットが形成され、 前記第3の紙片の表面には、機械読取可能なコードが表示されていることを特徴とする配送伝票用帳票。
IPC (5件):
B42D11/00 ,  B42D15/04 ,  G09F3/00 ,  G09F3/02 ,  G09F3/10
FI (6件):
B42D11/00 E ,  B42D15/04 D ,  B42D15/04 F ,  G09F3/00 M ,  G09F3/02 N ,  G09F3/10 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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