特許
J-GLOBAL ID:200903067649946127

希ガス放電灯の点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188585
公開番号(公開出願番号):特開平11-040383
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】希ガス放電灯が暗黒状態に置かれても、比較的に安定した始動特性が得られ、始動後に安定した放電状態に確実に移行できる希ガス放電灯の点灯装置を提供すること。【解決手段】内面に発光層を有する外囲器1の外周面に帯状の一対の外部電極5,6を、互いに離隔して配置してなる希ガス放電灯DLと、正弦波状の高周波高電圧を発生する第1の高周波高電圧発生回路Hと、パルス状の高周波高電圧を発生する第2の高周波高電圧発生回路HAとを具備し、前記希ガス放電灯を第1,第2の高周波高電圧発生回路の出力側にスイッチ手段Sを介して、一対の外部電極に高周波高電圧が印加されるように接続し、かつ希ガス放電灯の始動前には第1の高周波高電圧発生回路から希ガス放電灯に電力を供給し、それの始動後にはスイッチ手段の切り替えによって第2の高周波高電圧発生回路から希ガス放電灯に電力を供給する。
請求項(抜粋):
内面に発光層を有する外囲器の外周面に金属部材よりなる帯状の一対の外部電極を、外囲器のほぼ全長に亘って第1,第2の開口部が形成されるように互いに離隔して配置してなる希ガス放電灯と、高周波高電圧を発生する高周波高電圧発生回路とを具備し、前記希ガス放電灯を高周波高電圧発生回路の出力側に、一対の外部電極に高周波高電圧が印加されるように接続し、かつ希ガス放電灯の始動前には高周波高電圧発生回路から希ガス放電灯への電力供給量を増加させ、それの始動後には電力供給量を減少させることを特徴とする希ガス放電灯の点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/00
FI (2件):
H05B 41/24 D ,  H01J 65/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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