特許
J-GLOBAL ID:200903067651681327

硝酸等の窒素酸化物の除去方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244147
公開番号(公開出願番号):特開2000-070986
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 地下水等の水道原水を電気透析等の膜分離装置で処理し、その濃縮排水中の硝酸等の窒素酸化物を除去するための除去方法とその装置に関し、濃縮水に対して水素供与体として添加するメタノールが、濃縮水の脱窒処理後の処理水に残留しないようにし、且つメタノールを処理する装置を別途設けることを不要として運転コストを削減することを課題とする。【解決手段】 硝酸等の窒素酸化物を含有する原水を膜分離によって処理水と濃縮水とに分離した後、分離された濃縮水を生物処理装置3へ導入して脱窒処理し、且つ該脱窒処理の脱窒反応に必要な水素供与体を、注入量を制御しつつ前記生物処理装置3又はその上流側へ注入することにある。
請求項(抜粋):
硝酸等の窒素酸化物を含有する原水を膜分離によって処理水と濃縮水とに分離した後、分離された濃縮水を生物処理装置3へ導入して脱窒処理し、且つ該脱窒処理の脱窒反応に必要な水素供与体を、注入量を制御しつつ前記生物処理装置3又はその上流側へ注入することを特徴とする硝酸等の窒素酸化物の除去方法。
IPC (2件):
C02F 3/28 ,  B01D 61/24
FI (2件):
C02F 3/28 B ,  B01D 61/24
Fターム (7件):
4D006GA17 ,  4D006PA02 ,  4D006PB04 ,  4D006PB05 ,  4D040AA01 ,  4D040AA31 ,  4D040AA61
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-265917   出願人:旭硝子株式会社
  • 生物的脱窒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-110686   出願人:栗田工業株式会社
  • 特開平2-002830
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