特許
J-GLOBAL ID:200903067655400691

全熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224023
公開番号(公開出願番号):特開平8-061729
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 全熱交換換気機能と除加湿機能を有する全熱交換換気装置を簡単な構成で提供する。【構成】 本体1内に設置され、かつ室内空気及び室外空気をそれぞれ本体1内へ吸入後、室内及び室外へそれぞれ排出する少なくとも2基の送風手段15,16と上記送風手段15,16により本体1内に吸入された室内空気及び室外空気を必要に応じて加熱する加熱手段2,3と、本体1内に吸入された室内空気と室外空気が通過する空気通過部分4a,4bを有し、かつ可変速回転手段6により全熱交換換気時と除加湿時に異なる速度で回転される円盤状の全熱交換ロータ4と、上記全熱交換ロータ4で全熱交換換気または除加湿された室内空気と室外空気の流路を切換え全熱交換換気の際は室内空気を室外へ、室外空気を室内へ排出し、除加湿の際は室内空気を室内へ室外空気を室外へ排出する流路切換手段12とを具備したことにより1個の全熱交換ロータ4により全熱交換換気と除加湿機能が得られるため、除加湿機能付き全熱交換換気装置が簡単な構成で提供できるようになる。
請求項(抜粋):
本体1内に設置され、かつ室内空気及び室外空気をそれぞれ本体1内へ吸入後、室内及び室外へそれぞれ排出する少なくとも2基の送風手段15,16と、上記送風手段15,16により本体1内に吸入された室内空気を加湿の際に加熱し室外空気を除湿の際に加熱する手段2,3と、本体1内に吸入された室内空気と室外空気が通過する空気通過部分4a,4bを有し、かつ可変速回転手段6により全熱交換換気時と除加湿時に異なる速度で回転される円盤状の全熱交換ロータ4と、上記全熱交換ロータ4で全熱交換換気または除加湿された室内空気と室外空気の流路を切換え全熱交換換気の際は室内空気を室外へ室外空気を室内へ排出し、除加湿の際は室内空気を室内へ室外空気を室外へ排出する流路切換手段12とを具備したことを特徴とする全熱交換換気装置。
IPC (2件):
F24F 7/08 101 ,  F24F 3/147
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 湿度調節型換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-195815   出願人:株式会社アテン
  • 特開平1-312339
  • 特開昭61-291845

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