特許
J-GLOBAL ID:200903067656215790
クロック異常検出回路、及びクロック異常検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122155
公開番号(公開出願番号):特開2007-293682
出願日: 2006年04月26日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】従来のクロック系の異常監視を行う断検出回路よりも高精度にクロックの異常検出を行う。【解決手段】対象クロックを分周して対象分周クロックを出力する分周部と、対象クロックと同期関係にある監視クロックの立ち上がりエッジを使用して対象分周クロックの値を取得し、Hレベルの時間幅とLレベルの時間幅を測定する第1の時間幅測定部と、前記監視クロックの立ち下がりエッジを使用して対象分周クロックの値を取得し、Hレベルの時間幅とLレベルの時間幅を測定する第2の時間幅測定部と、第1の時間幅測定部で測定されたHレベルもしくはLレベルの時間幅に異常が検出され、かつ、第2の時間幅測定部で測定されたHレベルもしくはLレベルの時間幅に異常が検出されたときに対象クロックが異常であると判定する異常判定部とを備えることによりクロック異常検出回路を構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
対象クロックを分周して対象分周クロックを出力する分周部と、
対象クロックと同期関係にある監視クロックの立ち上がりエッジを使用して対象分周クロックの値を取得し、Hレベルの時間幅とLレベルの時間幅を測定する第1の時間幅測定部と、
前記監視クロックの立ち下がりエッジを使用して対象分周クロックの値を取得し、Hレベルの時間幅とLレベルの時間幅を測定する第2の時間幅測定部と、
第1の時間幅測定部で測定されたHレベルもしくはLレベルの時間幅に異常が検出され、かつ、第2の時間幅測定部で測定されたHレベルもしくはLレベルの時間幅に異常が検出されたときに対象クロックが異常であると判定する異常判定部と、
を備えることを特徴とするクロック異常検出回路。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F1/04 302A
, G06F1/04 302Z
, H03K5/19 T
Fターム (6件):
5J039HH04
, 5J039HH11
, 5J039HH18
, 5J039KK23
, 5J039KK27
, 5J039MM11
引用特許:
出願人引用 (2件)
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クロック異常検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052912
出願人:沖電気工業株式会社
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クロック異常検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-161656
出願人:沖電気工業株式会社
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