特許
J-GLOBAL ID:200903067657709304

キノリン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560099
公開番号(公開出願番号):特表2002-520396
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】本発明は一般式(I)、【化1】[式中、RはMe、Et、n-Pr、iso-Pr、n-Bu、iso-Bu、sec.-Buまたはアリルであり;R ́は水素、Me、Meo、フルオロ、クロロ、ブロモ、CF3、またはOCHxFyであり;R”は、 R ́がフルオロである時R”がフルオロであるという条件付きで水素およびフルオロであり;さらに、R ́およびR”が共に水素である時RはMeではなく;R4は水素および製薬上許容される無機および有機陽イオンから選ばれ;R5はMeS、EtS、n-PrS、iso-PrS、MeSO、EtSO、MeSO2、およびEtSO2から選ばれ;x+y=3という条件付きでx=0〜2、y=1〜3であり;さらに、Meはメチル、Etはエチル、Prはプロピル、およびBuはブチルである;]の化合物、およびそれらの互変異性体、光学異性体、およびラセミ体に関する。本発明はまた、式(I)の化合物を、製薬上許容されるキャリアと共に含む製薬組成物に関する。また、式(I)の化合物の調製法、ならびに自己免疫病と病理学的炎症に起因する疾病を罹患している哺乳類の治療法であって、式(I)の化合物を前記哺乳類へ投与することによる方法に関する。
請求項(抜粋):
一般式(I)の化合物、【化1】[式中、RはMe、Et、n-Pr、iso-Pr、n-Bu、iso-Bu、sec.-Buおよびアリルから選ばれ;R ́は水素、Me、Meo、フルオロ、クロロ、ブロモ、CF3、およびOCHxFyから選ばれ;R”は、 R ́がフルオロである時R”がフルオロであるという条件付きで、またさらににR ́およびR”が共に水素である時RがMeでないと仮定すれば、水素およびフルオロから選ばれ;R4は水素および、製薬上許容される無機および有機陽イオンから選ばれ;R5はMeS、EtS、n-PrS、iso-PrS、MeSO、EtSO、MeSO2、およびEtSO2から選ばれ;x+y=3という条件付きでx=0〜2y=1〜3であり;さらにMeはメチル、Etはエチル、Prはプロピル、Buはブチルである;]の化合物、およびそれらの互変異性体、光学異性体、およびラセミ体。
IPC (13件):
C07D215/56 ,  A61K 31/47 ,  A61P 1/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 11/06 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 101
FI (13件):
C07D215/56 ,  A61K 31/47 ,  A61P 1/04 ,  A61P 3/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 11/06 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/06 ,  A61P 19/02 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 101
Fターム (21件):
4C031PA08 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC29 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA42 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZA96 ,  4C086ZB01 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZC02 ,  4C086ZC35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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