特許
J-GLOBAL ID:200903067664761320

超広帯域光パルス発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259820
公開番号(公開出願番号):特開2001-083558
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 近赤外光から近紫外光に及ぶ超広帯域な光パルスを発生する超広帯域光パルス発生方法を提供する。【解決手段】 ピコ秒以下の超短パルスレーザー光発生装置(1)から出射される基本波パルスを用い、この基本波パルスを非線形光学物質(6)を通すことによって得られる中心波長が基本波パルスと異なるように変換される波長変換パルスを有する超広帯域光パルス発生方法において、前記波長変換パルスを前記基本波パルスと分離する過程と、前記波長変換パルスを前記基本波パルスに対して時間遅延をかける過程と、前記基本波パルス乃至波長変換パルスに対して偏光方向を調整する過程と、前記基本波パルス及び波長変換パルスのパルスエネルギーを調整する過程と、前記分離された基本波パルスと波長変換パルスを重ね合わせる過程と、この重ね合わされたパルス波を非線形光学的部材(22)に入射、伝搬、出射させる過程を含む。
請求項(抜粋):
ピコ秒以下の超短パルスレーザー光発生装置から出射される基本波パルスを用い、該基本波パルスを非線形光学物質を通すことによって得られる中心波長が基本波パルスと異なるように変換される波長変換パルスを有する超広帯域光パルス発生方法において、(a)前記波長変換パルスを前記基本波パルスと分離する過程と、(b)前記波長変換パルスを前記基本波パルスに対して時間遅延をかける過程と、(c)前記基本波パルス乃至波長変換パルスに対して偏光方向を調整する過程と、(d)前記基本波パルス及び波長変換パルスのパルスエネルギーを調整する過程と、(e)前記分離された基本波パルスと波長変換パルスを重ね合わせる過程と、(f)該重ね合わされたパルス波を非線形光学部材に入射、伝搬、出射させる過程を含むことを特徴とする超広帯域光パルス発生方法。
IPC (4件):
G02F 1/37 ,  G02F 1/35 502 ,  G02F 1/365 ,  G02F 1/39
FI (4件):
G02F 1/37 ,  G02F 1/35 502 ,  G02F 1/365 ,  G02F 1/39
Fターム (11件):
2K002AB12 ,  2K002BA02 ,  2K002DA01 ,  2K002DA04 ,  2K002DA20 ,  2K002EB15 ,  2K002HA20 ,  2K002HA21 ,  2K002HA23 ,  2K002HA24 ,  2K002HA31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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