特許
J-GLOBAL ID:200903067682507775
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269118
公開番号(公開出願番号):特開2003-072509
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、安価に実施し得る構成にて、展開途中のエアバッグが、ピラーガーニッシュの上端部に引っ掛かり難く、同ピラーガーニッシュとピラーとの間に潜り込み難くすること。【解決手段】 折り畳まれた状態でルーフサイドレール21に沿って収納されるエアバッグ11がピラーガーニッシュ33の上方を横切るように配置されるように構成した頭部保護エアバッグ装置において、ディフューザ13の一部が車幅方向内側に向けてガスを噴射可能なガス噴出孔13a3を有してピラーガーニッシュ33に対応するエアバッグ11の一部内に配置されるとともに、折り畳まれた状態のエアバッグ11におけるピラーガーニッシュ33に対応する部位P1がガス噴出孔13a3の車幅方向内側に配置されて、ルーフヘッドライニング31により被覆されるように構成した。
請求項(抜粋):
折り畳まれた状態でルーフサイドレールに沿って収納されるエアバッグがピラーガーニッシュの上方を横切るように配置され、同エアバッグの膨張部に連通するガス通路にインフレータからディフューザを通してガスを供給可能に構成した頭部保護エアバッグ装置において、前記ディフューザの一部が車幅方向内側に向けてガスを噴射可能なガス噴出孔を有して前記ピラーガーニッシュに対応する前記エアバッグの一部内に配置されるとともに、折り畳まれた状態の前記エアバッグにおける前記ピラーガーニッシュに対応する部位が前記ガス噴出孔の車幅方向内側に配置されて、ルーフヘッドライニングにより被覆されるように構成したことを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB24
, 3D054CC11
, 3D054CC29
, 3D054DD40
, 3D054EE09
, 3D054EE20
, 3D054EE25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特許第6237941号
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特許第1381999号
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エアバッグ装置のディフューザ構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221849
出願人:トヨタ自動車株式会社
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