特許
J-GLOBAL ID:200903046325127681

エアバッグ装置のディフューザ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大庭 咲夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221849
公開番号(公開出願番号):特開2003-034221
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 ディフューザからエアバッグにガスを的確に導くとともに、エアバッグのガス流入部から各端部膨張室にガスを短時間にて導いて、エアバッグの展開完了までの時間を短くすること。【解決手段】 車両の一部に折り畳んで収納されるエアバッグ10(エアバッグ本体11とテンションクロス12)がインフレータ22からディフューザ21を通して供給されるガスにより膨張展開して乗員を保護するようにしたエアバッグ装置において、インフレータ22の一側にてディフューザ21をインフレータ22に対して略直線状に延設し、同ディフューザ21に設けたガス供給部(ディフューザ21の先端部下側に設けたガス供給孔)をエアバッグ10の長手方向中間部に設けたガス流入部11a内に臨ませた。
請求項(抜粋):
車両の一部に折り畳んで収納されるエアバッグがインフレータからディフューザを通して供給されるガスにより膨張展開して乗員を保護するようにしたエアバッグ装置において、前記インフレータの一側にて前記ディフューザを前記インフレータに対して略直線状に延設し、同ディフューザに設けたガス供給部を前記エアバッグの長手方向中間部に設けたガス流入部内に臨ませたことを特徴とするエアバッグ装置のディフューザ構造。
IPC (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/26 ,  B60R 21/22
Fターム (10件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054CC11 ,  3D054CC20 ,  3D054CC27 ,  3D054CC29 ,  3D054DD40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ガスバッグタイプ搭乗者保護システム用の連結ライン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-055039   出願人:ティーアールダブリュー・オキュパント・リストレイント・システムズ・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニー・カーゲー
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-108244   出願人:本田技研工業株式会社
  • エアバッグ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-198147   出願人:マツダ株式会社
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