特許
J-GLOBAL ID:200903067688958531

勤務表作成支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165499
公開番号(公開出願番号):特開2004-013487
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】勤務表作成の際の修正に関して、作成者が修正したいと考える勤務状態を指示するだけで、その勤務状態の修正に付随して他の要素に設定された要素値を効果的に自動修正する。【解決手段】初期割付処理により作成された勤務表上において作成者が修正したい条件違反箇所を指定したとき、修正実行部18は、その指定箇所に対応する条件違反を解消することを追加条件として追加条件記憶部8に登録すると共に、評価値計算部6が算出する評価値がなるべく小さくなるように勤務表マトリクスの各要素値を割付実行部16に決定させ勤務表を作成させる。評価値計算部6は、勤務表作成処理部10が作成した勤務表が、各要素へ要素値を割り付けるための割付条件と上記追加条件にどれだけ違反しているかを示す評価値を算出する。評価値には、追加条件の違反回数に応じて増加する追加ペナルティ値が含まれている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された作成条件に基づいて各勤務者の勤務状況を表す2次元マトリクスを含む勤務表を作成する勤務表作成支援システムにおいて、 作成された勤務表を修正するために追加したい条件を入力指定する入力手段と、 前記入力手段による入力指定によって特定された追加条件を記憶する追加条件記憶手段と、 予め入力されている作成条件及び前記追加条件記憶手段に記憶されている追加条件に基づいて所定のアルゴリズムに従い2次元マトリクス上に各勤務区分を割り付ける割付処理を実行することによって勤務表を作成する勤務表作成処理手段と、 前記勤務表作成処理手段が勤務表を作成したときに設定されている作成条件及び追加条件に対する条件違反度を示す評価値を、追加条件に基づき定められる追加ペナルティ値を加味して計算する評価値計算手段と、 を有し、 前記勤務表作成処理手段は、前記入力手段から追加条件が入力指定されたとき、前記評価値計算手段が記憶されている追加条件の追加ペナルティ値を加味して計算した評価値に基づく評価が高くなるように勤務表を作成することを特徴とする勤務表作成支援システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (1件):
G06F17/60 162A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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