特許
J-GLOBAL ID:200903067692044099
法面等の緑化工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342253
公開番号(公開出願番号):特開平11-158875
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 植生袋の固定を容易にし、更に作業の安全性を向上することのできる、新規な法面等の緑化工法の開発を技術課題とした。【解決手段】 施工面たる法面2に対して棚状に土留め用ストッパ1を設け、この土留め用ストッパ1上に苗木に適合した混合土壌4Bが詰められ且つ苗木の根が貫通可能な植生袋4を載置するようにした工法において、前記植生袋4は保持ストラップ15により土留め用ストッパ1に固定されることを特徴として成り、施工後間もなく根付いていない状態の苗木を収容した植生袋4の脱落を防ぐことができる。またこの保持ストラップ15はストッパ板10における補強鉄筋11または網体12と、ラス網9との間に張架するため、確実且つ迅速、容易に施工を行うことができる。
請求項(抜粋):
施工面たる法面に対して棚状に土留め用ストッパを設け、この土留め用ストッパ上に苗木に適合した混合土壌が詰められ且つ苗木の根が貫通可能な植生袋を載置するようにした工法において、前記植生袋は保持ストラップにより土留め用ストッパに固定されることを特徴とする法面等の緑化工法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第2660315号
-
緑化工法と可撓性護岸材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-269285
出願人:東急建設株式会社, 旭エンジニアリング株式会社, 日本植生株式会社
前のページに戻る