特許
J-GLOBAL ID:200903067692227282
車両用発電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025823
公開番号(公開出願番号):特開2009-189140
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】通信遅れの発生を抑えることができ、通信スケジュールを複雑化することもなく多種類の信号を高品質で送信することができる車両用発電制御装置を提供すること。【解決手段】ECU5との間で双方向のシリアル通信を行って通信フレームを受信する通信制御回路209と、受信した通信フレームに含まれる発電制御情報に基づいて車両用発電機1の発電制御を行う発電電圧・励磁電流制御回路206と、通信フレームに含まれる信号切替えbitに応じて、同じ通信フレームに含まれる発電制御情報(信号切替えデータ)の内容を解読する通信フレーム処理回路204とを備えている。通信フレームに含まれる発電制御情報には、信号切替えbitによって切り替えられる2種類以上の内容が対応付けられており、発電電圧・励磁電流制御回路206は、信号切替えbitによって内容が特定された発電制御情報に基づいて発電制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両用発電機の励磁巻線に流れる励磁電流を断続して前記車両用発電機の発電状態を制御する車両用発電制御装置であって、
外部制御装置との間で双方向のシリアル通信を行い、前記外部制御装置から周期的に送られてくる通信フレームを受信する通信制御手段と、
前記通信制御手段によって受信した前記通信フレームに含まれる発電制御情報に基づいて前記車両用発電機の発電制御を行う発電制御手段と、
前記通信フレームに含まれる切替え情報に応じて、同じ通信フレームに含まれる発電制御情報の内容を解読する通信フレーム処理手段と、
を備え、前記通信フレームに含まれる発電制御情報には、前記切替え情報によって切り替えられる2種類以上の内容が対応付けられており、前記発電制御手段は、前記切替え情報によって内容が特定された発電制御情報に基づいて発電制御を行うことを特徴とする車両用発電制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5G060AA20
, 5G060CA03
, 5G060CA04
, 5G060DA01
, 5G060DB07
, 5H590AA21
, 5H590CA23
, 5H590CC29
, 5H590CD01
, 5H590CE05
, 5H590EA07
, 5H590FA06
, 5H590HA30
, 5H590JB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
通信制御法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-126590
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
-
車両用発電制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-084322
出願人:株式会社日立製作所
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