特許
J-GLOBAL ID:200903067692957639

裁断機における裁断位置補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310097
公開番号(公開出願番号):特開2003-113577
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】裁断機にて裁断する生地に、裁断位置の基準となる位置を指示するためのマークを付加して、裁断する際には前記マークを確認して裁断位置を補正することのできる技術を提供すること。【解決手段】本発明の裁断機における裁断位置補正方法は、所定の絵柄等のプリントデータをプリントした後、洗浄処理、乾燥処理を行った生地を、所定のカッティングデータに基づいて裁断するように構成された裁断機の位置合わせ方法において、前記プリントデータのプリント時においては、位置補正用のポイントマークを絵柄等と共にプリントし、裁断時においては、前記ポイントマークの位置に基づいて前記カッティングデータを補正することによって、補正されたカッティングデータに基づいて裁断するようにしたものである。
請求項(抜粋):
所定の絵柄等のプリントデータを各パーツ構成部分内にプリントした後、洗浄処理、乾燥処理を行った生地を、所定のカッティングデータに基づいて前記各パーツ構成部分を裁断して各パーツを得るように構成された裁断機における裁断位置補正方法において、予め、各パーツ構成部分の位置情報に関連付けられた位置補正用のポイントマークの位置情報を包含したプリントデータを作成し、前記プリントデータのプリント時においては、前記プリントデータに基づいてプリントすることによって、各パーツ構成部分内に絵柄等をプリントすると共に、各パーツ構成部分外には位置補正用のポイントマークをプリントし、各パーツ構成部分の裁断時においては、前記ポイントマークの位置に基づいて前記カッティングデータを補正することによって、補正されたカッティングデータに基づいて各パーツ構成部分を裁断して各パーツを得るように構成したことを特徴とする裁断機における裁断位置補正方法。
IPC (3件):
D06H 7/00 ,  B26D 5/00 ,  B26D 5/34
FI (3件):
D06H 7/00 ,  B26D 5/00 F ,  B26D 5/34 A
Fターム (12件):
3B154AB20 ,  3B154BA47 ,  3B154BB51 ,  3B154BB77 ,  3B154BC42 ,  3B154CA23 ,  3B154CA29 ,  3B154CA33 ,  3B154DA30 ,  3C024AA07 ,  3C024FF02 ,  3C024FF05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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