特許
J-GLOBAL ID:200903067694424182

振幅歪み補償方法及び無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-012680
公開番号(公開出願番号):特開2001-203609
出願日: 2000年01月21日
公開日(公表日): 2001年07月27日
要約:
【要約】【課題】 非線形回路に線形変調信号を通す場合において、非線形回路による振幅歪みを受信側で推定し、補償することによって、情報シンボルの歪みによる誤りを減少させることができる振幅歪み補償方法及び無線通信システムを提供する。【解決手段】 送信装置の変調器10は、通信開始時に受信側で既知の歪測定用のトレーニング信号を送信する波形メモリ11と切換器12とを備え、受信装置の復調器20は、受信したトレーニング信号を検出するトレーニング信号検出器22と、受信したトレーニング信号の歪みを推定する推定手器23と、推定した歪みから歪補償値を算出する補正値算出器24と、算出した歪補償値を受信する変調波信号に乗算する乗算器28とを備えるとする無線通信システムである。
請求項(抜粋):
送信側において、通信開始時に変調波に代えて前記送信側及び受信側が既知である歪測定用信号を送信し、前記受信側において、前記送信された歪測定用信号を受信し、前記受信した歪測定用信号と前記既知の歪測定用信号とから振幅歪みを推定し、続いて受信する変調波に前記推定した歪みとは逆の特性を乗算することを特徴とする振幅歪み補償方法。
IPC (3件):
H04B 3/10 ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/34
FI (3件):
H04B 3/10 C ,  H04B 7/005 ,  H04L 27/00 E
Fターム (11件):
5K004AA08 ,  5K004JA03 ,  5K004JB00 ,  5K004JD02 ,  5K004JD04 ,  5K004JG01 ,  5K004JH02 ,  5K046AA05 ,  5K046BA01 ,  5K046BB05 ,  5K046EF02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-292022
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225527   出願人:富士通テン株式会社
  • 歪補償を有する増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224169   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-292022
  • 送信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-225527   出願人:富士通テン株式会社
  • 歪補償を有する増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224169   出願人:富士通株式会社
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