特許
J-GLOBAL ID:200903067697989989

静電荷像現像用トナー、その製造方法、それを用いた静電荷像現像剤、それを用いた画像形成方法および形成画像

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-123947
公開番号(公開出願番号):特開2006-301361
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】不要な成分を含まないようにトナーを容易に製造することができ、長期間使用しても安定であるなどのトナー特性の優れたトナーを提供すること。【解決手段】顔料水分散液と、少なくともカルボキシル基を3つ以上含む多価カルボン酸および/またはその酸無水物と多価アルコールから合成され、主鎖に親水基としてカルボン酸を有する自己分散型ポリエステル結着樹脂粒子を含有する結着樹脂粒子水分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程と、前記混合液を攪拌しながら、凝集剤として多価金属塩を添加して、前記自己分散型結着樹脂粒子に少なくとも顔料とマイクロカプセル化したワックス微粒子を結着させた凝集物を形成する凝集物形成工程を含み、前記マイクロカプセル化したワックス微粒子は、天然および/または合成ワックス微粒子が熱可塑性樹脂で被覆されてなる静荷電像現像用トナーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顔料水分散液と、少なくともカルボキシル基を3つ以上含む多価カルボン酸および/またはその酸無水物と多価アルコールから合成され、主鎖に親水基としてカルボン酸を有する自己分散型ポリエステル結着樹脂粒子を含有する結着樹脂粒子水分散液とを少なくとも混合して混合液を調製する混合液調製工程と、 前記混合液を攪拌しながら、凝集剤として多価金属塩を添加して、前記自己分散型結着樹脂粒子に少なくとも顔料とマイクロカプセル化したワックス微粒子を結着させた凝集物を形成する凝集物形成工程を含み、 前記マイクロカプセル化したワックス微粒子は、天然および/または合成ワックス微粒子が熱可塑性樹脂で被覆されてなることを特徴とする静荷電像現像用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/113
FI (5件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 374 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/10 351
Fターム (12件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB02 ,  2H005AB03 ,  2H005BA06 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005CA23 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (20件)
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審査官引用 (3件)
  • 電子写真用トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-123601   出願人:大日本インキ化学工業株式会社
  • 静電荷像現像用トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-014092   出願人:株式会社リコー
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-155503   出願人:セイコーエプソン株式会社

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