特許
J-GLOBAL ID：200903067699797637

送信無線局、受信無線局、無線通信システム及び無線通信方法

発明者：
大久保 信三

大久保 信三 について

, 
大津 徹

大津 徹 について


出願人/特許権者：
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ について


代理人 (5件)： 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二 ,  野田 雅一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-024496
公開番号（公開出願番号）：特開2004-254304
出願日： 2004年01月30日
公開日（公表日）： 2004年09月09日
要約：
【課題】 直交した関係にあるキャリア周波数帯域を用いてデータ伝送を行う階層セル構造の無線通信システムにて、スムーズなハンドオーバを実現する。【解決手段】 送信するシンボルを周波数軸上に並べ1又は複数のキャリア周波数帯域を用いて信号を送信する送信無線局では、自局と異なる伝送方式の1つ以上のキャリア周波数帯域信号を受信したことを検出すると(S01)、当該受信信号に基づきシンボル同期を検出し(S02)、検出されたシンボル同期に基づき導出されたシンボル送信タイミングに基づき、送信すべき信号を送信する(S03)。よって、自局と異なる伝送方式のキャリア周波数帯域信号及び自局の信号の相関で、互いに干渉を及ぼさないシンボル送信タイミングで信号を送信でき、受信無線局では、複数のキャリア周波数帯域の信号を同時に受信し復調することができるため、スムーズなハンドオーバを実現できる。【選択図】 図11
請求項（抜粋）：
送信するシンボルを周波数軸上に並べ1又は複数のキャリア周波数帯域を用いてエリア内の無線端末に信号を送信する、階層セル構造の無線通信システムにおける送信無線局であって、 自局と異なる伝送方式の少なくとも1つのキャリア周波数帯域信号を検出する信号検出手段と、 前記異なる伝送方式のキャリア周波数帯域信号を検出した場合に、少なくとも1つの受信信号に基づき、送信するシンボル同期を検出するシンボル同期検出手段と、 検出したシンボル同期に基づき導出されたシンボル送信タイミングに基づき、送信すべき信号を送信する信号送信手段と を有する送信無線局。
IPC (3件)：
H04Q7/22 ,  H04Q7/36 ,  H04Q7/38
FI (4件)：
H04B7/26 107 ,  H04B7/26 105A ,  H04B7/26 109N ,  H04J13/00 A
Fターム (22件)：
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067CC01 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE54 ,  5K067EE61 ,  5K067EE72 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ32 ,  5K067JJ39 ,  5K067LL11
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)

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