特許
J-GLOBAL ID:200903067700585860

連続混合反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-000859
公開番号(公開出願番号):特開2008-168168
出願日: 2007年01月06日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】混合反応管の内部に、混合補助手段である螺旋板状のエレメント、スタテイックミキサ等の攪拌手段を配設することなく、互いに反応性を有する少なくとも2種類の液体を同時に供給しても、安定した反応生成物が得られる連続混合反応装置の提供。【解決手段】少なくとも2本の原料溶液供給管と、円筒状の混合反応管と、排出管とを有し、前記供給管より前記混合管に供給された少なくとも2種類の原料溶液を混合し反応させる連続混合反応装置において、前記少なくとも2本の原料溶液供給管は独立して前記混合反応管に、前記少なくとも2本の原料溶液供給管より供給された少なくとも2種類の原料溶液が、前記混合反応管の内壁に沿って旋回流を形成する状態で取り付けられており、前記混合反応管と前記排出管とは同一軸上で接続しており、前記混合反応管の内部には撹拌手段を有さないことを特徴とする連続混合反応装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2本の原料溶液供給管と、円筒状の混合反応管と、排出管とを有し、前記原料溶液供給管より前記混合反応管に供給された少なくとも2種類の原料溶液を混合し反応させる連続混合反応装置において、 前記少なくとも2本の原料溶液供給管は独立して前記混合反応管に、前記少なくとも2本の原料溶液供給管より供給された前記少なくとも2種類の原料溶液が、前記混合反応管の内壁に沿って旋回流を形成する状態で取り付けられており、 前記混合反応管と前記排出管とは同一軸上で接続しており、 前記混合反応管の内部には撹拌手段を有さないことを特徴とする連続混合反応装置。
IPC (1件):
B01F 5/00
FI (1件):
B01F5/00 G
Fターム (1件):
4G035AC44
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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