特許
J-GLOBAL ID:200903067701014416

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043808
公開番号(公開出願番号):特開2002-242807
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】機関の基準回転角度位置を示す信号を発生する信号発生装置の取り付け位置の調整を行うことなく点火時期の調整行うことができるようにする。【解決手段】点火時期を微調整するために、マイクロコンピュータ4が演算した点火時期の計測量に加算また減算する補正量の候補をEEPROM4aに複数個記憶させておく。マイクロコンピュータ4に設けた指令信号入力端子dに電圧信号からなる選択指令を与えることにより、記憶されている補正量の候補の中のいずれかを補正量として選択し、EEPROMに記憶させておく。マイクロコンピュータが演算した点火時期に補正量を加算または減算することにより実際の点火時期を演算する。
請求項(抜粋):
内燃機関の点火時期をマイクロコンピュータを用いて決定して、決定した点火時期を検出した時に点火信号を発生する点火時期制御部と、前記点火時期制御部が点火信号を発生した時に前記内燃機関の気筒に取り付けられた点火プラグに印加するための点火用高電圧を発生する点火回路とを備えた内燃機関用点火装置において、前記点火時期制御部は、点火時期演算用マップを用いて所定の制御条件に対して内燃機関の点火時期を演算する点火時期演算手段と、点火時期を微調整するために前記点火時期演算手段により演算された点火時期に加算または減算する補正量の候補を複数個記憶した補正量候補記憶手段と、前記複数の補正量の候補にそれぞれ対応する複数の電圧レベルをとり得る選択指令信号を受信して、前記補正量候補記憶手段に記憶された補整量の候補の中から、受信した選択指令信号の電圧レベルに対応した候補を補正量として選択して書換えが可能な不揮発性メモリに記憶する補整量記憶手段と、前記点火時期演算手段により演算された点火時期に前記補正量記憶手段に記憶された補正量を加算または減算して実際の点火時期を決定する点火時期調整手段と、を具備したことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (4件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 376 ,  F02P 17/02
FI (4件):
F02D 45/00 314 T ,  F02D 45/00 376 B ,  F02P 5/15 E ,  F02P 17/00 S
Fターム (23件):
3G019AB01 ,  3G019BA09 ,  3G019DA01 ,  3G019DA02 ,  3G019DB12 ,  3G019DB14 ,  3G019GA02 ,  3G019HA07 ,  3G019HA16 ,  3G019HB01 ,  3G022DA01 ,  3G022DA02 ,  3G022FA06 ,  3G022FB08 ,  3G022GA02 ,  3G084BA17 ,  3G084DA13 ,  3G084DA21 ,  3G084EA09 ,  3G084EA11 ,  3G084EB06 ,  3G084FA35 ,  3G084FA38
引用特許:
審査官引用 (1件)

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