特許
J-GLOBAL ID:200903067702127109

投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-219676
公開番号(公開出願番号):特開2007-034082
出願日: 2005年07月28日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】広角でかつ系中にミラー等を配設可能なコンパクト化に適した構成を有するとともに、諸収差を良好に補正し得る高解像度な投写レンズ、およびこのような投写レンズを用いた投写型表示装置を得る。【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、マスク3と、開口絞り4と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とが配列されてなり、縮小側が略テレセントリックとされている。また、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2には、3枚のレンズが接合された3枚接合レンズTC1およびTC2が、それぞれ配置されている。また、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に、ミラーを配設可能な空気間隔を有するように構成されており、さらに条件式(1)〜(10)を満足する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とが配列されてなる投写レンズであって、 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が、当該投写レンズにおいて最長の空気間隔に設定されるとともに、 前記第1レンズ群および前記第2レンズ群には、3枚のレンズが接合された3枚接合レンズがそれぞれ少なくとも1つ配置され、 以下の条件式(1)〜(4)を満足することを特徴とする投写レンズ。 -3.5<f1/f<-1.2 ......(1) 3.0<f2/f<8.0 ......(2) 3.5<DG1G2/f ......(3) 2.5<Bf/f ......(4) ここで、 f:全系の焦点距離 f1:第1レンズ群の焦点距離 f2:第2レンズ群の焦点距離 DG1G2:第1レンズ群と第2レンズ群との空気間隔 Bf:第2レンズ群で最も縮小側のレンズの縮小側レンズ面から縮小側結像面までの空気換算長
IPC (4件):
G02B 13/16 ,  G03B 21/14 ,  G02B 13/18 ,  G02B 13/22
FI (4件):
G02B13/16 ,  G03B21/14 D ,  G02B13/18 ,  G02B13/22
Fターム (27件):
2H087KA06 ,  2H087KA07 ,  2H087LA03 ,  2H087MA06 ,  2H087NA02 ,  2H087PA08 ,  2H087PA20 ,  2H087PB13 ,  2H087QA17 ,  2H087QA18 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA41 ,  2H087RA43 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AB07 ,  2K103BC23 ,  2K103CA26 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (3件)

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