特許
J-GLOBAL ID:200903067703877438
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-339969
公開番号(公開出願番号):特開2009-160060
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】不正によりケース体が開封されることを確実に防止することが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10によれば、カバー体80の係止補助突部87をベース体63の突部挿入孔65に挿入することによりカバー体80及びベース体63の一端部同士が離間することが規制されている。また、係止補助突部87の先端の先端起立壁87Aにより、カバー体80をベース体63に対して起立させ又は斜めにしてからでないと、係止補助突部87が突部挿入孔65から抜けないようになっている。そして、カバー体80及びベース体63の反対側の端部は、封止突部83及びベース側封止部材66で固定されているので、カバー体80をベース体63に対して斜めにすることができず、装置収容ケース62が開封されることを確実に防止することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1と第2のケース構成体を合体してなる装置収容ケースに遊技装置を収容して、前記第1と第2のケース構成体同士を封止部材にて固定し、その封止部材を破断した場合にのみ前記第1と第2のケース構成体を分離可能とした遊技機において、
前記第1と第2のケース構成体のうち一方の前記ケース構成体の外面に形成されて、前記第1と第2のケース構成体同士の接合面と平行な方向に突出した係止補助突部と、
他方の前記ケース構成体に設けられて、前記係止補助突部が挿入された突部挿入孔を有した係止補助壁と、
前記係止補助突部の先端部に形成されて、前記第1と第2のケース構成体同士の接合面から離れる側に突出した先端起立壁とを設け、
前記一方のケース構成体を前記他方のケース構成体に対して起立させて又は斜めにして前記先端起立壁から前記係止補助突部を前記突部挿入孔に突入させた場合にのみ前記係止補助突部を前記突部挿入孔に挿抜可能とし、
前記装置収容ケースのうち前記係止補助突部及び前記係止補助壁が配置された部位と反対側の端部に前記封止部材を配置したことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 326Z
, A63F7/02 304Z
, A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC31
, 2C088BC45
, 2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-375872
出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-127398
出願人:株式会社三共
-
制御回路装置の封印ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-298826
出願人:ニチテックス株式会社
-
回路基板ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-083880
出願人:株式会社オリンピア
前のページに戻る