特許
J-GLOBAL ID:200903067705321356

自励式無効電力補償装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016649
公開番号(公開出願番号):特開平8-211951
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 負荷変動に基づくフリッカ、電圧変動及び無効電力変動を補償する自励式静止型無効電力補償装置を運転する際、運転損失を低減する。【構成】 系統電圧と等しいベース電圧を発生する大容量低速応答の矩形波インバータと、無効電流打ち消し用補償電流を生成するための電圧成分を発生する小容量高速応答の高周波PWMインバータとを有するインバータ4を変圧器Tを介して系統母線2に接続し、インバータ出力電圧を系統電圧と同位相で振幅制御することにより補償用無効電力を発生する自励式無効電力補償装置3を運転するにあたり、負荷1変動に基づくフリッカ、又は電圧変動、又は無効電力変動、或いは負荷1からの運転指令信号を検出し、その検出信号から負荷1変動が所定レベルよりも小さいことを検知した場合、インバータ4を出力停止、又は出力0に制御固定して運転損失を低減させる。
請求項(抜粋):
自励式インバータを変圧器を介して系統母線に接続し、上記インバータ出力電圧を系統電圧と同位相で振幅制御することにより補償用無効電力を発生する自励式無効電力補償装置を運転するにあたり、負荷変動に基づくフリッカ、又は電圧変動、又は無効電力変動、或いは負荷からの運転指令信号を検出し、その検出信号から負荷変動が所定レベルよりも小さいことを検知した場合、上記インバータを出力停止、又は出力0に制御固定して運転損失を低減させることを特徴とする自励式無効電力補償装置の運転方法。
IPC (2件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 無効電力補償装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209548   出願人:株式会社日立製作所, 東京電力株式会社
  • 特開平1-206417
  • 特開平1-206417

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