特許
J-GLOBAL ID:200903067709501227
無端状金属ベルトの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341602
公開番号(公開出願番号):特開2001-150074
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】無端状金属ベルトに適した特性を得ることができる時効処理及び窒化処理のための処理条件を容易に設定することができる製造方法を提供する。【解決手段】マルエージング鋼の薄板1の端部同士を溶接して形成された円筒状のドラム2を所定幅に裁断してリング4を形成し、リング4を時効及び窒化処理する。時効及び窒化処理は、65〜80%のアンモニアを含む窒素雰囲気下、次式で示されるラーソン・ミラーパラメータPが14.7〜15.1となる範囲で時間及び温度を設定してリング4を加熱する。P={T(20+logt)×10-3}(ただし、式中Tは絶対温度(K)、tは時間(hr)である)
請求項(抜粋):
マルエージング鋼の薄板の端部同士を溶接して形成された円筒状のドラムを所定幅に裁断してリングを形成し、該リングを時効及び窒化処理する工程を備える無端状金属ベルトの製造方法において、前記時効及び窒化処理工程は、65〜80%のアンモニアを含む窒素雰囲気下、次式で示されるラーソン・ミラーパラメータPが14.7〜15.1となる範囲で時間及び温度を設定して前記リングを加熱することを特徴とする無端状金属ベルトの製造方法。P={T(20+logt)×10-3}(ただし、式中Tは絶対温度(K)、tは時間(hr)である)
IPC (8件):
B21D 53/14
, C21D 1/06
, C21D 6/00
, C21D 9/00
, C23C 8/24
, F16B 5/08
, F16G 1/20
, F16H 9/00
FI (8件):
B21D 53/14
, C21D 1/06 A
, C21D 6/00 M
, C21D 9/00 A
, C23C 8/24
, F16B 5/08 A
, F16G 1/20
, F16H 9/00 Z
Fターム (12件):
3J001AA03
, 3J001DA00
, 3J050AA03
, 3J050CE01
, 4K028AA02
, 4K028AB06
, 4K028AC08
, 4K042AA25
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DC04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-192528
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無端金属リングの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-268966
出願人:本田技研工業株式会社
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